2009年1月31日土曜日

あの「シゴタノ!」大橋さんが語った最強のブログ戦略

本日は、プライベートでセミナーに参加してきました。

「仕掛ける側にまわる~最強のブログ戦略」

講師は、あの「シゴタノ!」の大橋さんと、大人気書評ブログ「読むが価値」の鹿田さんのお二人。


鹿田さんのお話では、ブログコンテンツの分類のお話が印象にのこりました。


独自の論点を展開するエッジ型、楽しませるエンターテイメント型、情報を高度に編集するエディット型の3つに分類できると・・・。私のブログはエッジ型になりますね。


こういうフレームワークがあると、自分のブログの方向性を、確認できていいですね。


大橋さんのお話では

「ブログを書く対象者として、25歳のときの自分を設定している。こんな仕事術を使えば、残業せずに帰れるんじゃない?と教えてあげる気持ちで書いている」

とおっしゃっていたのが、印象に残りました。


この話は、大橋さんの著書ですでに知っていましたが、今日あらためて、このフリーランス戦略研究所のブログは「1人で起業して、悪戦苦闘していた23歳の時の自分」に対して書いているんだと、思い出しました。





そのほかにも、いろいろと気付きがあった、いいセミナーでした!




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2009年1月30日金曜日

他人の軒先で商売をする。

昨日のWBSに出ていたのですが、ニコニコレンタカーっていうサービスがあるそうです。

レンタカー革命 ニコニコレンタカーなら1日乗って2,525円(マーチ12時間)

安いっ!


思わず嫁さんといっしょに叫んでしまいました。


ガソリンスタンドに、売れない中古車を置いてレンタカー業をするアイデアビジネス。車輌代と、保管代、さらにスタンドの店員が受付をするので、人件費までもが削減できて、この価格を実現できたそうです。


まだまだ、こういうビジネスは出てきそうですね。
軒先を借りる商売というのでしょうか・・。

ウチの近くの写真屋さんは、DVDレンタルもやってます。
私の父親は、スーパー銭湯で散髪してますね。

これは、けっこうフリーランスでも使える戦略だと思います。
私の通ってるジムの、マッサージのおばちゃん。あの人、ぜったい個人事業主だと思う。


今日のトップフリーランス戦略は・・・

「他社の軒先でビジネスをさせてもらう」


ですっ。


え?コバンザメ?


そうともいいます・・・



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2009年1月29日木曜日

デスクトップPCから、ノートPCに。この変化がもたらすもの

2008年ははじめてノートPCの売上が、デスクトップPCを抜いたことが記事になっていました。

成長を維持するために、ノートPCの覇権を争っているAcerやASUSTeKなどは、次第にセグメント化に目を向け、幅広いコンピュータ購入者に狙いをつけている。

初めは多くの業界観測筋にバカにされたが、今や最も急成長しているカテゴリーの1つとなった低価格ミニノートPCの大成功は、幅広い価格と機能を備えた製品のブーム到来の前兆かもしれない。
IT Media Newsより


机の上に鎮座する、でかくて、不細工な灰色の物体より、ピンク、青、緑など、色とりどりのノートパソコンを持ち歩く方が、オサレでスマートでかっこいい。

そりゃそーです。


安いネットブックが、デスクトップPCにとどめをさした感があります。イーモバイルといっしょなら1万円とか、もう携帯並みです。


さらにこれから、SSD(ソリッドステートドライブ)搭載のノートブックが低価格になっていき、iPhoneを中心としたモバイルもSSDを採用していきそう。これは、いままで時間がかかっていたパソコン起動があっという間になる、そんな技術です。


今現在、私は、朝一番のメールチェックをiPod Ttouch でやっています。返信する必要が無い場合は、起動してから確認するまで、1分かかりません。今までであれば、デスクトップを立ち上げて、OSが動き出すのを待って・・・そんな必要がなくなりました。


返信の必要があるときは、デスクトップから返しますが、これが高速起動のSSD搭載ノートがあったら、そちらを使うでしょう。(うちのノートはPanasonoc のLet's Noteですが、古くなって起動が遅い。)


これから起こること・・・


それは、もうみんな、あまりネットに長居をしなくなるんじゃないかということです。まるで電話のような使い方で、ネットブックやiPhoneで入ってきたメールを読み、SNSで友達のブログをサクッと読み、終了。調べたい事があったら、携帯で、ちょっと調べて終了。腰を据えてパソコンを使うのはオフィスにいるときだけ。みたいな使い方が定着してくるんじゃないかなと。


視聴のスタイルの変化によって、テレビのコンテンツが、短く軽くなっていったように、ネットのコンテンツでも軽くて、短くて、手軽なものを求めるユーザーが増えてくるのではないでしょうか。

そういったサービスを提供すると、うまくいくかもしれません。



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2009年1月28日水曜日

特別な技術で、価格を維持し、参入障壁を作る。

最近、私のWeb制作の仕事はランディングページ(LP)の制作案件が7割くらいを占めていて、これはコピーライティングも含めて、まとめて受注しています。


発注側からすると、一気通貫で楽。
こちらからすると、分業の手間が省け、単価もあがっていい。


ということで、お互いに都合がいいのです。


ランディングページというのは、広告のリンクをクリックしたときに、最初にユーザーが見るページのことで、最近ではそれが、トップページではなく、ユーザーのクリックした広告の商品に合わせて、特別に作られたものが多いのです。(縦長で読ませるタイプが多い)


以前まで、Web制作というと、1度作ってしまったら後はメンテナンスかニリューアルの依頼をもらわないと、取引が終了してしまうことがほとんどでした。


しかし、最近は商品ごとに、ランディングページを作るお客様もいるので、継続してご注文をいただいています。ですが、これは、コンバージョン(転換率)が高い、つまり買ってもらったり、申込をしてもらえる精度の高いものが要求されます。


コンバージョンが低いと、継続してもらえなくなります。
(全部自分でやっているので、人のせいにも出来ません。)


コピーを書きながら、絵や写真を組み合わせていくので、全て、自分で完成させられる楽しみがあります。反面、お客様の要望を読み取る能力と、ライティング、画像の処理、コーディングなど複数の技術が要求されます。


最近では以下のような、無料E-Book申込のためのランディングページも作りました。





このLPでは、公開後約1ヶ月で、すでに2000人以上の人がダウンロードしているそうです。これは成功パターンと言えるでしょう。


コピー+グラフィック+コーディングを1人で、短納期でやる。けっこう大変ですが、これが参入障壁でもあり、高価格を維持する秘訣にもなっています。(もちろん別々に頼むより安いですし)


デメリットは、量産できないことです。同じコトを出来る人も、なかなか出てこないので、いつまでも、自分でやらなければいけないということ。


しかし、そこで「人を増やして、分業する」という方向性に行くと、今までの強みだった部分(品質、納期、価格)を、そいでしまい、ライバルと同じフィールドに立つことになります。判断が難しいところです。


最近の私の考え方としては、技術を上げて、付加価値を高め、価格を上げるほうが、楽かと思っています。私の例で言えば、コピーもデザインも底上げし、さらにコンバージョンが高いものを作る。それを、極端な話、月2~3個つくれば、やっていけるくらいのレベルにする・・・。


フリーランスは、誰にでもできる仕事は軽々こなす。それに加えて「自分しかできない」ワザを持つ。すぐには無理でも、それを目指していくことが大切だと思います。


ということで、今日のトップフリーランス戦略は

「特別な技術を身に付け、価格を維持し、参入障壁を作る」

です。


でも、これって、今後サラリーマンにも要求されることなんじゃないでしょうか・・・。



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2009年1月27日火曜日

【フリーランスのためのライフハック 07】 デザイナーでなくとも、フォトショップの使い方を覚える

テレビショッピングでおなじみの、ジャパネットたかたですが、実はこの会社はスタジオを自前で持っていて、そこで撮影を行っているそうです。


当初テレビショッピングの収録には福岡市にあるスタジオを使用していたが、制作会社に頼むと1ヶ月かかり、高田曰く「スピードの速い今の世の中で1ヶ月は時間がかかりすぎる」ため、迅速に放送ができるように佐世保市の本社敷地内に自前のテレビスタジオを設置した。テレビショッピング番組において「曲内蔵マイク型カラオケ」デモで高田が歌唱する。
(Wikipediaより)



私はこれを、すごい戦略だと思いました。ふつうなら、企業はコアコンピタンスをはっきりさせ、そこに経営資源を集中させるべきで、通販業者がテレビ番組制作をするなんて「ムダ」だと考えるはずです。


しかし、高田社長は、番組制作に時間がかかると、その間に価格変動の早いAV家電などは値段が変わってしまうので、自社スタジオを持つことにしたそうです。これは、通販番組のクオリティも重視しているからでしょう。(一ヵ月後に出来上がってきて、それから録り直しはできない・・・)


で、潤沢な予算を持つ大企業と、起業家やフリーランスになんの関係があるのかって言う話ですが、この自社スタジオ持つメリットというのは、1人起業家にとってのフォトショップの使い方を覚えるメリットと似ていると思ったのです。


起業当初は、時間と資金が無いなかで、大量のデザイン業務が発生します。ロゴ、名刺、ちらし、パンフレット、ウェブなど・・・それらを全て、自分の力で何とかする必要はありませんが、少しでも自分で出来る技術があれば、かなり楽になると思います。


また、そのほとんどを制作業者さんや、デザイナーさんに投げていても、ちょっとした修正や、指示だしなどでフォトショップが使えると便利です。パワポと組み合わせれば、効果的なプレゼン資料も作れますし。


欲を言えば、ドリームウィーバーや、ビルダーなどのWeb制作ソフト、イラストレーターも使いこなしたいところですが、フォトショップが出来るだけでも、かなり時間とお金の節約になるんじゃないでしょうか。


ということで、今日のトップフリーランス戦略は・・・

「フォトショップをマスターして、情報発信のリードタイムを短くする」

ですっ。




プロユースでなければ↑こちらの廉価版で十分かと。


私はCS4が欲しいですが・・・。




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2009年1月26日月曜日

究極の営業とは?

今日は営業研修、コンサルティング会社のYSコンサルタント株式会社の岡田社長とミーティングしてきました。


毎回貴重なお話をしていただくのですが、今回、一番印象に残った言葉は、

「自分のことを好きになれない人が、自分の会社や商品、ましてやお客様のことを好きになれるわけがない。そしてそんな状態では売れる営業になれるハズがありません」

と‥。


営業というのは、メンタルが非常に重要だとは思っていましたが、岡田社長この言葉はずっしりときました。(いつもありがとうございます!)


営業の腕自慢がひしめく、安田生命で日本一を達成した方がいうのだから間違いありません。


フリーランス、起業、経営の分野でも、このメンタルというのが非常に重要だと思います。お客様も、こちらも人間。


お客様の立場なら、いくらすごい技術や製品を扱っていようと、横柄な人、いいかげんな人、性格が悪い人から買おうとは思いません。


逆に「安く使ってやろう」とか、「金を払うんだから、こっちの言うとおりにしろ」というような、お客様とお付き合いする必要もないと思います。(これは、フリーランスの特権!)


まず、自分のことを好きになり、相手のことを好きになる。すると敵がいなくなり、無敵だ。とおっしゃってました。


ということで、今日のトップフリーランス戦略は・・・

「1人起業は、お客様との関係が非常に大切。自分を好きになり、商品を好きになり、お客様を好きになること!」


・・・です。




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2009年1月25日日曜日

写真を撮って、やりたい事やって、成功の秘訣を考えた一週間

一週間、早いですね。もう1月も終盤です。今日は、嫁さんとファミレスでお茶をして、その後はジムのプールで泳いできました。

泳ぎながら、いろいろなコトを考えます。


「こんなこと、ブログに書いてみよう」とか、
「あの人にメールしなきゃ」とか、
「お、新しいビジネスアイデアを思いついた!」とか。


でも、プールから上がると、ほとんど忘れちゃうんですよね。(笑)


さて、今週のエントリーを振り返ってみたいと思います。


1/19 月曜日:フリーランスたるもの、最高のプロフィール写真を用意すべし!

右側のプロフィールのところに、早速新しいものが入っています。ちょっとハンワライで気持ち悪いですが、まぁ、明るい感じでいいんじゃないでしょうか。プロフィール写真をプロに撮ってもらうのは、フリーランスの方にはオススメしたいです。


1/20 火曜日:「手帳ブログ」のススメ(大橋悦夫/著)を読んで、気が付いたコト。

これは、早速実践しています。本日、日曜は一週間の振り返りということで実行中。実際、わずか数日前に書いたことでも、けっこう忘れているものですね。


1/21 水曜日:体力は最大の資本!メンテナンスを怠らない。

今日、ジムに行ってきました!一応、週2ペースは守っているかな。冬場は寒いので外に出る気がおきない人もいるかもしれません。そんなときは、おうちでヨガや筋トレもいいのではないでしょうか。うちのヨガマットはドンキの安いやつです。


1/22 木曜日:「スイッチボード」・・・成功しやすいビジネスモデル

ロゴ制作会社さんを訪問して気が付いたこと。スイッチボード、または、インフォミディアリと言われるビジネスモデルはあらゆる業界に広がっています。今後チャンスがあるのは、環境関連、医療、介護、シニア向けだと思っています。


1/23 金曜日:やりたいことを、やり続けるのには・・・?

Jirafaさんに会って、気が付いた。やりたい事を続けるには、戦略が不可欠。私にとって、やりたいことは、デザインと教育。しっかり戦略をたてて行きたい思います。


1/24 土曜日:失敗する起業、成功する起業(By ホッテントリメーカー)

上記のエントリと一転して、商売はお客様ありきです。という内容。でも、この2つは両立します。お客様の欲しいものと、自分のやりたい事を一致させる必要があるということです。


と、いうことで、まとめてみると、新たな気付きもありました。皆さんの一週間はどうだったでしょうか?


また明日から、頑張っていきましょう。



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2009年1月24日土曜日

失敗する起業、成功する起業(By ホッテントリメーカー)

今日は、家のパソコンで作業をしていたのですが、全然集中できず・・・。だらだらとWebサーフィンしていると、ホッテントリメーカーというのを見つけました。


ホッテントリメーカー


これは、すごい!はてなブックマーク(通称はてブ)で、たくさんブックマークされる話題の記事のことを「ホッテントリ」と呼ぶのですが、そのホッテントリになりそうなタイトルを自動的に作ってくれるというもの。


ためしに「起業」といれてみると「失敗する起業、成功する起業」と出てきました。ありがたく頂戴して、このテーマで書いてみようと思います。


私が見たケースで、失敗したパターンで一番多いのが「顧客の数が少なすぎた」または「顧客がいなかった」というパターンだと思います。


そんな、バカなと思うかもしれません。しかし、これが本当なんです。


もちろん、一言で「顧客数が少ない」といっても、

  • 商品の認知度が低くて、お客様がこない
  • 競合他社が多くて、お客様がこない
  • あまり、買い換えるようなモノではないので、お客様がリピートしない
  • すでに、プロダクトライフサイクルが終わってしまって、お客様がこない
  • 好況の時はいいが、不況だと、お客様が買わない商品だ


といった感じに、細分化して分析できます。なにはともあれ、お客様さえいれば起業は成功するワケです。


もし、サービスに問題があっても、お客様がいれば要望を聞いてそれに合わせてサービスを改良したり、変更したりできるワケです。


もし提供しているモノの価格が高いなら、お客様の要望に合わせて、下げる努力ができます。しかし、そもそもお客様がいなかったら、努力も出来ません。


起業というと、商品を作ったり、名刺を作ったり、ホームページを作ったりすることをイメージしてしまいますが、一番大事なのは、お客様を見つけることです。


この人は買ってくれそうだ。という人を見つけてから、商品を作り始めてもいいくらいです。特にフリーランスや1人起業の場合は。


そして、とりあえず、見た事も、聞いたことも無いような商品を作って売るのは、自分がビジネスの天才だと思っている方以外は、挑戦しないほうがいいです。こういったケースで失敗する人は多いと思います。


本日のトップフリーランスの技術は

「お客様がいれば、起業は成功する。凡人は、お客様を見つけて、動きだすこと」



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2009年1月23日金曜日

やりたいことを、やり続けるのには・・・?

今日は、シンガーソングライター、作曲家のJirafaさんとミーティングしてきました。作詞、作曲して、歌って、楽器も演奏して、テレビドラマにも楽曲を提供している、才色兼備な方。いま、個人サイトのリニューアルのお仕事を頂いています。


テレビ業界の不振は、最近、雑誌やテレビなどで良く伝えられていますが、やはり、番組制作費の削減で、音楽の予算もかなり少なくなっているようです。


それでも、Jirafaさんは自分の仕事について楽しそうに語っていました。テレビで自分の作曲した音楽が流れることを、誇りに思っているのだと思います。
予算が減ったとかは、たいした問題では無いのでしょう。


彼女もフリーランスとして、音楽に携わっているのですが、話を聞いていると、本当に音楽を愛しているんだなぁ・・・。というのが分かります。


お金も、時間の余裕も大切ですが、フリーランスにとって結局、一番大切なのは「やりたい仕事をやれるか?」ということなんじゃないかと思います。


でも、やりたいことをやるためにフリーランスを選ぶ人は多いですが、本当にやり続けるのは、もしかしたら、一番難しいことかもしれません。


それを実現するためには・・・?
やはり、戦略を立てることなんじゃないかと思います。


ちなみに、Jirafaさんは、人脈作りの天才です。飲み会に誘われて、断っているところを見た事がありません。(笑) 「人脈を開拓する」・・・芸能界において、これ以上の戦略があるでしょうか?!もちろん、すばらしい音楽を作る才能があってのことですが。


本日のトップフリーランスの技術は
「やりたいことをやり続ける為に、人生戦略を立てる!」


私も、自分の人生戦略を折に触れて考えていきたいと思います。



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2009年1月22日木曜日

「スイッチボード」・・・成功しやすいビジネスモデル

今日は、ロゴ作成、ロゴマーク作成のビズアップ、代表取締役の津久井社長にお会いしました。


この会社は、ロゴを専門にデザインしている会社さんで、気に入った場合のみ料金が発生するというビジネススタイル。


今でこそ、競合他社が増えているそうですが、津久井社長はこのビジネスモデルの先駆けだったそうです。


立ち上げてわずか3年、2000社以上のロゴを手がけ、都内にオフィスを構え、スタッフさんも増え、順調な経営をされているようです。


私は、このビジネスモデルには、着目すべきポイントが何点かあると思いました。


まず、1点目としては「在庫リスクがない」ということ。デザイン業というのはパソコン一台でできる商売です。これはスタートアップが非常に簡単だということでもあります。


2点目は、提携フリーランスデザイナーとお客様をマッチングする「スイッチボードモデル」を使い、低価格で高品質なロゴを提供することに成功したこと。(ホームページを見ると、クオリティの高いロゴ満載です・・・)


3点目としては、今までハッキリしなかった「ロゴデザイン相場」にハッキリとした価格体系を持ち込んだこと。それによって、お客様の支持を得ることができた。


こういったビジネスは、インターネット普及後に、様々な世界で出てきましたが、小規模かつ低リスクではじめるのには、最適なモデルだといえます。


その反面、課題となるのは、参入障壁の低さです。


差別化のための商品開発や、マーケティングなどの経費は増えていき、さらに競合他社が増えてくるので、値下げ圧力がかかってきます。


しかし、津久井社長には、今後の秘策も語っていただきました。ビズアップ、これからスゴイ会社になる予感がします。


津久井社長のインタビューは2月中旬より、こちらに掲載予定だそうです。



貴重なお話ありがとうございました!



私も見習って、秘策を練っていきたいと思います。



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2009年1月21日水曜日

体力は最大の資本!メンテナンスを怠らない。

約2週間ぶりくらいでしょうか。ジムに行きました。家のすぐ目の前にジムがあって、徒歩3分で行けるにもかかわらず、気が付いたらしばらくサボったりしています。


すると・・・容赦なく襲ってきます。忌々しい、肩凝りが!!


常にパソコンに向き合っている仕事ですからね・・。首を温める「ゆたんぽジェル」みたいなやつとか、いろいろ試し、ついには“オフィスチェアの王様”アーロンチェアまで導入しましたが、結局、一番いいのは定期的な運動なのです。


しばらくの期間運動すると、すっかり治ります。
それなのに、ちょっと忙しいと、行かなくなるんですよね・・・。まったく。


わずか1時間程度なら、普通にボーっとしたり、ネットサーフィンしたり、テレビ見てる時間があれば、行けるハズなのに

「今日は忙しいからやめとこ」

みたいな。


でも、本当は逆で、忙しくて、テンパッてて、行き詰ってる時ほど、運動するべきなんです。


今日は、筋トレ、水泳、ストレッチにジャグジー、サウナで・・ちょー気分スッキリ!あきらかに、肩凝りも軽減しました。


「こんなことなら、もっと早くこれば良かった・・・」(毎回思う)


筋トレが仕事にもたらす効果については「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」(山本ケイイチ/著)にも詳しく書いています。



山本氏も、気分が落ち込んでいても、無理やりジムに行って汗を流すと、嘘のように気分が良くなるといっています。これはまったく、そのとおりだと思います。


特にフリーランスにとっての「体力作り」「健康作り」は、仕事と同等かそれ以上に重要なコトだと思っています。


フツーの会社員は、健康を損なって、数日休んでも給料はもらえますが、フリーランスは休んだ分がそのまま損失になるのです。クラインアントの信用も失いかねません。


あるいは、仕事がなくなってしまった時、どうするのか?最後の最後は肉体労働ですよ!つまり体力はフリーランスのセーフティネットでもある訳です。


そう、健康こそが、最大の資本。これを維持する努力を怠れば、どんな仕事術、ライフハックも全くの無意味!


・・・と今、自分に言って聞かせてます。


ということで、本日のトップフリーランスの技術

「定期的な運動で、健康という資本を守る。代わりのきかないフリーランスにとってこれは必須業務!」


ということで、これからは、少なくとも、週に2回は運動の習慣を身に付けます。


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2009年1月20日火曜日

「手帳ブログ」のススメ(大橋悦夫/著)を読んで、気が付いたコト。

「シゴタノ!」という、超人気ブログの執筆者、大橋さんの書籍を読みました。「手帳ブログ」のススメと題して、ネタの集め方、テーマの決め方、執筆の方法から、継続するための心構えまで、ブログを書き始めた人にはピッタリな一冊となっています。



2006年4月に初版が出ていて、いまだに「シゴタノ!」が人気ブログであることを考えれば、この本がホンモノなのは間違いありません。

勉強になった or すぐに実践してみようと思ったのは


  • 毎日無理なく書ける4行日記のコツ

  • カテゴリーは「あつらえ」で

  • 週に1度振り返る「週記」のすすめ



ですね。

さっそくやってみようと思います!

ブログをスタートして、20日が経ちましたが、すでに何かいい効果がでている気がします。

まず、充実感があります。

あとは物事の構造に着目するようになりましたね。抽象化思考が鍛えられている気がしますね。

さらに、フリーランスというテーマなので、労働・雇用関係のニュースを真剣にウォッチするようになりました。(今、世の中全体が、この問題には注目していますが。)



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2009年1月19日月曜日

フリーランスたるもの、最高のプロフィール写真を用意すべし!

今日は、セミナーのプロフィール用写真を撮ってもらいに、原宿までいきました。

Smile Studio さん


とても綺麗なスタジオでしたが、逆にオシャレで明るすぎて、

「アイドルの卵とか、タレントさん専用か?場違いだったか・・・?」

と気後れしてしまいました。一階はハロプロの生写真とか売っているお店だったし。(しっかり、帰りに見学して帰りましたが)


でも、お話を聞くと「セミナーされる方もけっこういらっしゃいますよ!」とのこと。

撮影も、バッチリでした。届くのが楽しみです。

やっぱり、カメラマンが撮影したものと、素人が撮ったものでは違うんですよ。

まず、機材が違う。
ポーズの付け方が違う。
そして、撮られているときも、気分がいいワケです。


フリーランスになるからには、プロフィール写真の一つや二つは持っておいた方がイイ。
そして、どうせ撮るなら、気分良くプロに撮ってもらうほうがイイ!

トップフリーランスたるもの、いつ、なんどき、「出版しましょう」とか「雑誌に出てください」みたいなお話が来ないとも限りません。そう言うとき、最高の一枚をサッ・・・とね。

ということで、これからも折を見て、写真を撮ってもらう機会を作ろうと思いました。

トップフリーランスの技術「プロフィール写真はカメラマンに撮ってもらおう」


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2009年1月18日日曜日

こんな時代だからこそ、ポジティブメッセージを発信して、人をひきつける

昨日の夜は、原田武夫氏の講演会にいってきました。元外交官で、現在はシンクタンクを運営している方で、投資家やビジネスマンに未来予測の情報を提供しています。


私は最近「大恐慌&未来予測モノ」にハマってまして、松藤民雄氏の本も数冊読んでいます。


彼らの予測に、現実が追いついてきていることもあり、かなり業界として盛り上がっているようで、ウォッチしてます。(他には、副島氏とか、鬼塚氏とかが有名です。)まぁ、トンデモだとか、陰謀論wwとか、いろいろな意見がありますが・・・


でも、まあ、そういう業界が盛り上がるっていうことは、けっこう世の中がネガティブな雰囲気になっているからだとも思います。


映画とかも「地球が静止する日」とか、「感染列島」だとか終末思想みたいなのが、バンバンでてますしね。


でもある意味、これって、逆にチャンスなんじゃないかと思うんです。


だって、こんなタイミングで、少しでもポジティブでいられたら、相対的に見れば「めちゃめちゃポジティブなヤツ」になるじゃないですか。


原田氏も松藤氏もかなりポジティブな人です。

「これからの時代、日本が世界をリードする」

と言っています。


それが本当かどうかは分かりません。しかし、そういうメッセージを発信することで、人をひきつることに成功しているのは、間違いないでしょう。


トップフリーランスの技術「こんな時代だからこそ、ポジティブメッセージを発信して、人をひきつける」


私も明日から、できるだけポジティブなメッセージを発信していきたいと思います。



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2009年1月17日土曜日

友人と楽しく過ごした、土曜の夜にフト思うこと・・・。

今日は、友人がウチに来てタコ焼きパーティをしました。

これがなかなか楽しいんです。タコ焼きをつつきながら、ダラダラと二時間くらい話しながら、楽しい時間を過ごしました。


「落ち着く」「いいな~こんな部屋に住みたい!」



と言っていただけました。


実際、関西でフリーターだった頃から考えると、今都内で、それなりの生活をしているのは、夢のようです。駅も、ショッピングセンターも、公園、学校、ジム、どこでも5分かからずに行けるし、子育てにもいい環境です。


でも、考えてみれば・・・


23歳の頃の私は、祖母のアパートの部屋を使わせてもらい、そこからコンビニやファースフード店のバイトに通う日々を送っていました。


移動手段といえば、友人が貸してくれた自転車のみ。何もない四畳半の部屋で、将来どころか、一年後すら、どうなるのか想像も出来ない。そんな状況でした。


でも、今、少しくらい大変な事があっても


「あのときに比べればマシだ。」


と思えるワケで、それは無駄じゃないんですよね。そして、


「もうあんな目にあいたくない!」


と思うから頑張れる部分もあります。

今、リストラだとか派遣切りだとか、いろいろとあり、ツラい人もいるかもしれませんが、なんとか踏みとどまって、また自分の足で歩き出して欲しいです。時間がかかってもいいですから。


人が何とかしてくれるのを待っていても、何もはじまりません。



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2009年1月16日金曜日

【フリーランスのためのライフハック05】 フリーランスがセミナーを行うべき3つの理由

2月の末に、296会社どっとこむさんの主催セミナーで、講演することになりました。

セミナーのテーマは「一人起業」。

私は、フリーランスのための集客、仕事獲得、ウェブ活用法などについてお話する予定です。いろいろと準備しないと・・・。

人前でお話するようになってから、3年くらい経つでしょうか。

ちょくちょくとセミナーをさせてもらっていますが、そのたびに「セミナーで話すことにはこういうメリットがあるのか!」と発見があります。

それを、3つに集約すると・・・
  1. 人脈がひろがる
  2. 仕事の幅が広がる
  3. 自分の仕事力がアップする
ということです。

1.は簡単な話で、出席者の中から、リピート顧客が生まれたり、友達になったりすることもあります。後日、他のお客様をご紹介してくれる出席者もいます。

2.は、かなり重要で、セミナーというのは様々な業務の複合となります。セミナー集客のためのコピーライティング、会場のチェック、出席者や支払い状況などの確認、レジュメの制作、講演原稿の作成、スライドの準備、講演練習・・・・そして、本番の運営、実際の講演も含めてかなりの業務です。

こういった準備をすることで、仕事の幅が広がるのは間違いありません。

そして、3.が最も大切で、つまりは、知識の整理ができるということです。普段、暗黙知として無意識に遂行している仕事。これが、他人にとっての貴重なノウハウなのです。現場レベルで肌感覚で知っていることを、どれだけわかりやすく伝えることができるのか?

それを考え抜く。

すると、いままで無意識だった自分の仕事の行程や、その根本にある概念、考え方、アイデア、そういったものが、意識できるようになるわけです。可視化できるようになるんです。

そうなると、自分の仕事の改善点や、もっと伸ばせる点、強み、弱み、いろいろなことに気が付くわけです。

これが、セミナーで話をする側の最大のメリットだと思います。

これは、同僚や、上司などからフィードバックを得る機会のないフリーランスにとっては、貴重な経験です。

「サイレントカスタマー」という言葉があるくらいで、お客さんのフィードバックというのは少ないのが普通ですから。



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2009年1月15日木曜日

"脳内バブル" - 茂木健一郎氏が本当にスゴいのは、マーケティング力だ。

茂木さんがすごいと思うのは、話をしている内容は、いつもあんまり変わらないんですが、それをうまく味付けして流通させていることです。

生き残りたかったら、バブルを起こせばいいんです 茂木健一郎さん/リクナビNEXT[転職サイト]
"ですから僕は「1日1バブルを起こせ」と言っています。無理やりにでもバブルを起こすんです。昔の言葉でいうと「エンスージアスト」(熱狂者)。わかりづらかったら「感動」でも「感激」でもいい。何かを見て「おお、これはいいぞ、すごいぞ」と飛び上がる。そのテンションをずっと保て、と言っているのではありませんよ。一瞬でもいいからぐっと上げろ、と言っているのです。"

この「生き残り」「バブル」というキーワードを、脳を活かす勉強法を発売した2007年12月あたりに言ったところで、誰も気に留めなかったのではないでしょうか。しかし、時代は勉強から、サバイバルに。(熾烈!)今後は、こういったキーワードで売っていくんじゃないでしょうか。


人間の能力なんて限られています。茂木さんがいくら、脳のエキスパートでどんどんアイデアを出せるとしても、脳ネタもいつか枯渇してしまうでしょう。そんなに新発見がバンバンでるわけでもないでしょうし。


しかし、素材は同じであっても、今の世の中の雰囲気を読んで、ひっかかりやすい言葉を付け足して出しているんですね。元ネタは限られていても、時代の変化に合わせて売り方を変えていく。マーケティング能力が高い!まさしく、トップフリーランスです。


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2009年1月14日水曜日

【フリーランスのためのライフハック04】 仕事環境で差をつける!

実は・・私、両刀使いなんです・・。


といっても、パソコンの話。WinもMacも使っています。Webデザイナーなら、そういう人も多いのではないでしょうか。Macは事務所で、Winは家で使っています。





これが事務所で使っているiMacです。サブモニターで、デュアルスクリーンにして、マウスはロジクールの高機能なもの、キーボードはWindows用のものをWinKというソフトを入れてキーの変更をして使っています。


Macのキーボードが、あまり手になじまないというか、、Windows用の安ーいやつが逆にいいんですよね。Appleの純正、アルミのやつ、6,000円ぐらいしたと思うんですけど・・・どうもダメでした。


それに、ショートカットを使う際に、Macのコマンドキー、WinのCtrlキーの位置が違うので、いつも間違ってしまって、作業効率が非常に悪いので、両方使う人は、キーボードはなるべく統一させたほうがいいんではないでしょうか。


Macのキーマッピングと、WindowsはMSIMEのキー割り当てで、どちらもスペース横の「無変換」キーで半角に、「カタカナひらがなローマ字」キーで全角入力できるように設定しています。


Photoshop、Dreamweaverなどのソフト以外は、なるべくGoogle Docsを使い、オンライン上にファイルが残るようにしています。これで、事務所にいても家にいても同じような環境で仕事ができます。


今や20万円もあれば、相当ハイスペックな環境をそろえられます。フリーランスにとって、そこはケチってはいけないところだと思います。


フツーの会社で、自分のPCだけ、ハイスペックにしてくれだとか、デュアルモニターにしてくれと言ったところで、リクエストは通りにくいかと思います。そもそも、そんなリクエストを出さないのではないでしょうか・


弱者であるフリーランスが、フツーの企業に差をつけることが出来る数少ない領域の一つが「仕事環境」だと思います。


ところで・・・、最近はMacがいいとか、Winがいいとかあまり言わなくなりましたね。どっちもあんまり変わんないというとアレですが、ネットブックとか、クラウドコンピューティングとかで、なんだかパソコンの存在時代が、コモディティ化していってる気がしますね。
そのうち、固定電話機くらいの感覚になっちゃうかもしれませんね。


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2009年1月13日火曜日

顧客獲得が難しい業界とは?

今日は、保育所、幼稚園や介護施設などの経営コンサルティングをしている方から、集客に関する相談を受けました。



代表の方は、長い目で見れば社会貢献にも繋がる「保育園・幼稚園・介護施設向けコンサルティング」の事業を、さらに広げていきたいとのこと。


しかし、新規のクライアント獲得がなかなか難しいそうです。


現状では保育園などは、定員オーバー状態で、なかなか子供を入れるのが大変なのですが、将来的には少子化などにより、経営環境の悪化は容易に予想出来ます。


仮に今は集客力をアップさせる必要性を感じていなくても、「このままではマズい」という認識をしてもらって、マーケティング力、ブランド力をアップさせるようなフロントエンド商品を導入してもらうのが、いいのではないか?

そんな提案をしました。


そして、保育園、幼稚園、介護施設などは行政との関係が密接なので、行政サイドからのアプローチを強化することで、顧客獲得につながるのではないかと思ったのですが・・・これも、複雑な人間関係とかがあって、なかなかすんなりとはいかないようです。


結局は、
  1. 経営者向けセミナーを開催し、業界紙に広告を出す
  2. ファックスDM、テレアポなどでフロント商品を販売する(経営効率を上げる/保護者とのコミュニケーションを促進するITツールなど)
  3. 出版をして、ブランディングできれば一番強い

という結論に至りました。


私の仕事のような、販促、売上アップのためのサービス、というのは非常に新規客を獲得しやすいと感じます。しかし、人事や、運営のサポートをやっている他の起業家は、最初の顧客獲得に苦労しているケースも、見受けられます・・・。


提供するサービスによって、顧客獲得の難易度が違うということは、頭にいれておいて事業計画を立てるのが重要です。


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2009年1月12日月曜日

Like a rolling stone - クライアントに固執しない

フリーランスにとって、人脈に勝る資産はありません。

年賀状をもらう数が100枚を超えると、人脈だけで食べていけるそうです・・・。
(今年は100枚、いきませんでした・・・来年の目標としたいです。)

確かに、クライアントや案件の数が減ってくると、なぜか古い友人や知人、取引先の方々が新しい案件を紹介してくれます。

神田さんもよく「顧客リストは真空を嫌う」と言っていますが、その時々に応じて必要なお客さまがやってくるのだと思います。

だから、無理な値引きを要求してくるクライアントの仕事や、気の乗らない仕事を無理に続けることは、百害あって一利無しだと思います。

逆もまた然りで、例え自分にとってメリットがあっても、相手にメリットがない取引関係を続けることも、長い目で見ると、デメリットとなると思います。

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2009年1月11日日曜日

【最近のお仕事】 「ザ・ゴール」の著者ゴールドラット博士のセミナー告知ページ

今日は、私の実際のお仕事をご紹介し、その中でフリーランスの仕事術のヒントをお伝えしようと思います。


2001年に発売され、全世界で1,000万人に読まれるベストセラーとなった、近年の経営書の中ではバイブル的名著「ザ・ゴール」

その著者であるエリヤフ・ゴールドラット博士が、日本でセミナーを行うということで、告知用のサイト制作を依頼されました。

できあがったものがこちら。


ザ・ゴール


発注元はセミナーポータルサイト「セミナーズ」の運営をしている、ラーニングエッジ社。この案件は、特急で資料(ザ・ゴールの書籍+A4数枚程度の開催概要)をいただいてから1週間で仕上げることとなりました。


ご覧頂ければわかるかと思いますが、単なる開催概要を書いただけのページではありません。ストーリーテリングによって、購買意欲をかきたてるランディングページとなっています。


私の強みは、わずかな資料から構成、コピーライティング、デザイン、コーディングを一人でこなせることです。


それによって、分業によるタイムラグを無くし、費用も低く抑えることができます。そして、その私の仕事スタイルに最も適しているのが、このようなランディングページ制作案件だと言えるでしょう。

そして、このように多能工化して、仕事を進めるやり方は、トップフリーランスになるもっとも簡単な方法の一つだと考えています。


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2009年1月10日土曜日

【フリーランスのためのライフハック03】 Gmailを使って業務の時間を短縮する。

フリーランスにできて、サラリーマンにできないこと。

そこに着目しなければ、組織対個人で戦って勝てるわけがありません。


その典型として、Gmailの利用を挙げたいと思います。すでに、Gmailを使う利点については、さまざまな書籍、ブログなどで語られているので、詳しくは語りません。

Wikiにその特徴が書かれています。


野口由紀雄先生も、Gmailを用いて、仕事の能率を上げる方法を提唱しています。

しかし、やはりプライバシーの問題などから「Gmailを使わない」人々がいることについても言及しています。
http://diamond.jp/series/noguchi/10011/


恐らく、企業で社内のメールのやりとりに、Gmailの使用を許可しているところは少ないのではないのでしょうか。フリーランスでも、Googleがメールの中身を読んでいる(ロボットだけど)ということに拒否反応を示し、Gmailの利用を避けている人もいるでしょう。


もったいない・・・・。


Windowsマシンで、マックで、ノートパソコンで、携帯で、iPod Touchで・・・あらゆるデバイスから同じメールを、読めるメリットは計り知れません。


弱者であるフリーランスが、強者である企業と戦うには、コミュニケーションの「量」と「スピード」は非常に重要になります。どこででもメールを確認し、すぐに返信できる状態を作り出すには、Gmailが最適です。


事務所や家にいるときは、パソコンがOFFでも、無線LAN + iPod touch + Gmailの組み合わせで、起きている間は常にメールに対応可能です。さらに外出時は、携帯でGmailを確認しています。


さらに、あらゆるファイルを自分宛にメールで送っておくことで、バックアップと、ファイルの移動がスピーディーに行えます。容量も7ギガあるので、重い画像データも大丈夫です。

https://mail.google.com/mail

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2009年1月9日金曜日

フリーランス生き残り戦略・これから伸びる業界とは?


(クリックで拡大)

日増しに深刻さを増す日本経済ですか、フリーランスには、悲観にくれている暇などありません。株価や経済成長が半減しても、地球には相変らず60億以上の人間が住んでいるのです。未曾有の大不況のなかにも必ずビジネスチャンスはあるはず。


どう次の一手を打つか?いつも意識しながら、生活することが重要です。

でも、これは、もはやフリーランスや自営業者に限ったことではないですよね。

サラリーマンであっても、常に意識しておかないと、自分の食いぶちを守れない時代に入っていると思います。

そのために、しっかり時代の流れを読んで、それにあわせたビジネスモデル、顧客ターゲットの選定をするべきです。

私は、主に「新聞」「雑誌」「RSSリーダー」を活用して、情報を収集しています。

今日の日経新聞の中で、取り上げられていたのは、グリーンニューディール構想という記事。元祖ニューディール政策は、世界大恐慌を乗り切るためにルーズベルト大統領がとった経済政策です。大規模な公共工事によって、雇用を創出したんですね。グリーンニューディールは、環境保護事業で雇用を創りだそうというもののようです。


日本はエコに関しては進んでいるといいますが、これから世界中でも、エコの大ブームが巻き起こる可能性があります。


それが、いちフリーランスになんの関係があるのか?



そう思うかもしれませんが、こういった大きな流れが起きると必ずそこにニーズが生まれます。それに向けて準備をしておくのが、重要です。


私の例で言えば、エコをテーマにしたウェブデザインのサンプルなどを作ることや、環境に配慮していることをPRするため、IRページを充実したい会社も出てくるかもしれません。それを営業の切り口にもできるでしょう。


今後、数百万人の雇用創出を見込んでいる分野です。どんなフリーランスにも、この分野に食い込んでいけるチャンスはあるでしょう。


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2009年1月8日木曜日

【フリーランスのためのライフハック02】 もっともモチベーションが上がる時間帯を知っておく

フリーランスというのは、仕事をすればしただけ収入が増えます。特に、Webデザイナーやイラストレーター、ライター、プログラマーなどの職種は、制作物の量が増えれば、自動的に収入が増えていきます。

1時間で5,000円稼ぎ出せるとしたら、8時間で45,000円の収入。月20日間、稼動して90万円の売上になります。あまり経費がかからない職種であれば、これで年収1千万円になります。

しかし、人間コンスタントに8時間同じパフォーマンスをあげることは不可能です。

そこで必要になるのが、「自分のもっともモチベーションが高い時間帯に、一番利益を生む作業をあてる」ということ。

私の場合は、朝イチなんですが、この時間帯に領収書整理や、メール処理などの雑務をせずになるべくクリエイティブな仕事をするように心がけています。

起きぬけは頭が働かないという説もありますが、私の場合は起きぬけから少し難しい業務をやるほうが、なぜかはかどります。

普通のサラリーマンであれば、朝の数時間を身支度や通勤に使うわけですが、その時間をいきなり仕事に投入するのです。

そして、お昼ご飯を食べると、ぼーっとしてくるので、昼寝をすることもあります。15分くらいの仮眠で、能率がかなりあがります。自分の集中力のパターンを把握して、うまく重要な業務をこなすのは、フリーランスにとって重要なことかもしれません。

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2009年1月7日水曜日

【フリーランスのためのライフハック01】 スケジュールを一元化する

さて、1月はスケジュール帳を選ぶ人が多いと思いますが、皆さんは何をお使いでしょうか?


私は、けっこうものぐさで、スケジュール管理が苦手で、ほんとにどうにもなりませんでした。

ここ数年はGoogleカレンダーを使っているのですが、紙の手帳を併用すると転記するのを忘れてダブルブッキングすることもよくありました。

だからといって、携帯で確認するのはezwebにつながなくてはいけないので、時間がかかるし、そもそも電話中はみれない。

ということで、Googleカレンダーと同期がとれるPDAがないか探したところ、iPod TouchかiPhoneで可能ということが判明!NuevaSyncというソフトで、同期がとれるのです。

こちらのブログに詳しいやり方が載っています。

まぁ、家でも職場でも無線LANが飛んでいるので、月額固定費の発生するiPhoneより、Touchのほうがいいだろうということで、本日iPod Touchを買いました。



iPod Touch側で加えた変更が、Google カレンダーに反映されているのは、なんだか不思議な感覚になります。

まぁ、文字入力などは人によって好き嫌いがあるかもしれませんね・・・。ただ、サッとスケジュールの確認ができるようになったことは、かなりのプラスだと思います。

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2009年1月6日火曜日

ようやく東京に戻ってきました!

今日ようやく東京に戻ってきました。仕事は明日から‥。年末年始のお休みは12月26日から12連休でした。これだけゆっくり休めるのもフリーランスの特権です。まぁ‥その間に仕事は山積みになってますが‥。

で、今日の投稿はぎりぎりです・・・。早くも目標が未達成になるとこでした。アブナイ、アブナイ・・・

2009年1月5日月曜日

若者危機・・・



新聞の広告欄で見た、週間東洋経済の見出しが面白そうだったので、さっそく本屋にいって買ってきました。

「派遣切り」「内定取り消し」「名ばかり正社員」「第2ロスジェネ」・・・ネガティブなキーワードが並び、若者が「保守的」になり、「安定志向」が強くなっている。そんな記事が多かったです。

大前研一氏は
「弱肉強食の意識が欠如。若いときこそつらい体験を」「スポイルされている」
とバッサリ。

でも、これは「今の若者は・・・」的な、老害からくる発言ではなくて、世界の若者と競争する時代なのに、甘えていると、痛い目に合いますよという、愛のムチですね。

確かに、今までの「いい大学を出て、いい企業に入れば豊かな生活ができる」という時代でないことは、イチイチ言われなくても、みんな分かっている・・・。

だからこそ、それが保証されている(ように見える)「大企業の正社員」という、少ないイスを、みんなで取り合うようなことになっている。

でも、一時は花形だった金融マンとか、自動車メーカーの社員でも、“一寸先は闇”の時代ですよ。「大企業なら安心」という方程式が、10年後、20年後に通用するのか・・・。

やはり、最後は自分の実力をつけていくこと・・・。それが一番大切なんでしょうね。


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2009年1月4日日曜日

2009年の戦略は?

今日がお正月休み、最後の日の方も多いかと思います。
今年一年の目標は立てたでしょうか?

お正月は、戦略を立てるのに、一番いいタイミングですね。


私の目標は、

「ブログを毎日、続けること」
「セミナーを開催すること」
「本をだすこと」


の3つです。


みなさんの目標はなんでしょうか?


テレビの特番でも、今年一年の先行きに悲観的な見方をしているものが多いですね・・・。

ずーっと見ていると、


「これから生活は、どうなってしまうんだろう・・・」
「仕事は大丈夫だろうか」
「日本の先行きが心配」


そんな気になってしまいます。


だからといって、低すぎる目標設定をする必要はないと思います。

むしろ、世の中全体が悲観的になっているからこそ、少しでもポジティブな目標をたてるだけでも、周りに大きな差をつけられるのではないでしょうか。

今の私にとって、本を出したいというのは、少し無謀な挑戦と言えるかもしれません。
だから、あえて、目標にしたいと思います。

2009年1月3日土曜日

フリーターからフリーランスに。

なんとか特急のお仕事を仕上げて、今日は夕方から麻雀を打ちに友人の家にいきます。高校の時からの友人です。


彼とは、23歳の時にフリーター友達としてよく遊んでいました。いまから約8年前、2001年はまさしく就職氷河期の真っ只中。私は第二新卒で、何社もの面接に落ちていました。新卒でかつ、優秀でないと、まともな正社員になれなかった時代でした。

その当時から、若年者の雇用問題は取り上げられていました。

そして、そのころの若年者が30台になりましたが、状況はあんまり変わっていないような気がします。新卒が売り手市場だったのは、去年までのわずか数年の間だけ・・・。それも単にバブルだっただけで、雇用政策で状況が好転したわけではないですからね・・・。


私は、24歳の時、正社員の道をさっさとあきらめて、自営業を志します。

今と違って、妻子があるわけでもないし、フリーターなのですから、

「別に失敗したところで、失うものはない。どうせ就職できないんだから、自営でもやってみるか」

ということで、独立。そんな後ろ向きで、いい加減な独立でした。


それからも、紆余曲折ありましたが、今はなんとか自分の会社を持ってやっています。


多分、来年就職活動をする大学三年生とかは、苦しい思いをする人もいるんじゃないかと思います。ここ数年、「売り手」なんていわれてたのが、一気に情勢が変わってしまいました。


恨み言のひとつも言いたくなる気持ちもわかります。


だから、ほんとに万策尽きてしまったら、ためしに商売を始めてみるのもいいと思います。実家で暮らしながら、アルバイトしつつ、パソコン1台でできそうな商売とか・・・。


「あーあ、同級生の○○さんは、いい企業に就職がきまったのに」


とか、嫌味のひとつも言われるかもしれませんけどね・・・。命まで取られるワケではありません。逆に、就職が決まらないからと、自暴自棄になったりしないことが大切なんじゃないでしょうか。

2009年1月2日金曜日

特急仕事・・・フリーランスはツライ?

正月は、兵庫の実家に帰ってきています。

両親、妹夫婦と2人の甥、私の妻も合わせて8人が狭い家にひしめき合っています・・・。


和気あいあいと、楽しいお正月のハズなんですが、
出発前に、急に入った案件が二本ほどあり・・・。


2人の甥っ子の相手もしなくてはいけないので、昼間はなかなか家で仕事ができません。ノートPCを持ち出して、漫画喫茶などでコツコツやって、ようやく完成の目処がつきました。


フリーランスのいいところの一つは、「どこでも仕事ができる」ということ。
その反面、「どこまでも仕事が追いかけてくる」とも言えます。


でも、正月からお仕事がもらえるのは、いいことです。

「人が働いていない時に働かないと、儲からない。」

なんて、いまどき流行らないかもしれませんが。


まぁ、どこに出かけても、人人人の洪水で、家でゴロゴロしていても、テレビも同じような番組ばかりですぐ飽きるし・・・、いいんじゃないでしょうか。


今、作っているのはリードジェネレーション(見込み客集客)用のウェブサイト。そのコンテンツ部分(企画とかネーム)です。


完成したら、ここでもご紹介したいと思います。

2009年1月1日木曜日

初ポスト:ブログ「トップフリーランスで稼ぐ技術」について

みなさん、はじめまして。


今日からブログ「トップフリーランスで稼ぐ技術」を書いていこうと思います。 簡単に自己紹介をすると、

名前:渡辺修平(わたなべしゅうへい)
職業:フリーランスウェブデザイナー、マーケッター、セミナー講師

と申します。


まぁ、何度目かのブログ挑戦となるワケですが(^_^;)このブログでは、

「フリーランスとして、稼ぎたい、または自己実現をしたい」

という方のヒントになるような情報を、提供していきたいと思っています。


いまさら改めて言うまでもありませんが、米国の金融危機に端を発した大不況が、日本にも波及し、われわれの雇用情勢はますます悪化することが予想されています。

リストラをされたり、業績悪化で勤め先が倒産してしまうことも、あるでしょう。


「だから、フリーランスを目指しましょう!」


・・・・と簡単にオススメはしません。今、情けない思いをしても、会社にしがみついたり、 給料が下がったとしても、転職してサラリーマンを続けたほうが、後々考えれば、 幸せだった・・・そういうケースも、あるかと思います。

でも、

しっかりとした戦略や技術があれば、フリーランスの生き方というのは、

時間的な自由
経済的な自由
精神的な自由

を手に入れられる生き方ではないかと思います。

フリーランスになって、これらの、あまい果実を最大限に享受するには、どうすればいいのか・・・? それを私の実体験も交えて、お伝えしたいと思います。

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