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2011年9月2日金曜日

【書評】ポモドーロテクニック入門

2011/09/02




僕はあんまり集中力がない。それでも、なんとか今まで自分で仕事を得て、生きてこれたのは、締め切り前のガッツと、まぁ「うまいこと言って」切り抜けてきたからだ。

いろいろと時間管理術や、GTD(Get Things Done : 物事を終わらせるテクニック)やら、読んできたけれど、なかなか長続きしなかった。

でも、整理整頓や掃除は好きだし、物事を管理するプロセス自体を勉強するのは苦痛でもない。ただ、複雑なのがダメだと気がついた。整理整頓なら、とにかく不要なものを処分する。シンプルに。それなら長続きする。

だから、時間管理もシンプルなら続くのではないか。と思っていたが、究極にシンプルな方法を発見した。それが、この「ポモドーロテクニック入門」。

その方法は、キッチンタイマーをセットして、25分間測る。その間、ぐーっと集中して作業や仕事をして、5分休憩する。この25分+5分を1ポモドーロと計算する。

そしてまた25分間、集中して5分間休憩する。

これを一日何回できるか?計測していくのがポモドーロテクニック。4ポモドーロで一度長めの休憩をとる。

たった25分?そんなの短すぎて、楽勝だな。と思うんだけど、やってみると以外としんどい。3くらいやると、ヒーヒー言う。陸上のサーッキットトレーニングみたいなキツさかも。

一日5ポモドーロ、6ポモドーロ集中しただけでも、かなり仕事は進む。え、たった2〜3時間じゃないか。でも、それほど普段は集中してないんだな。これが。

この本ではできるだけ、紙と鉛筆とキッチンタイマーで管理するように勧められているんだけど、実に秀逸なiPhoneのアプリが売られているので、僕はそっちがオススメ。

http://itunes.apple.com/jp/app/pomodoro-time-management-lite/id323224845?mt=8


いつも持っているiPhoneで計測したほうが、絶対に楽。それに毎日のポモドーロ数も計測してくれるし。

でも、一応キッチンタイマーも買いました。電池が少ないときとかは、こちらで代用。でも、カチカチいって集中できないのでは・・・思われる方もいるかもしれませんが、実はそれが逆にいいのです。

集中力アップのテクニックについては、続きはまた、明日。


2011年8月21日日曜日

【書評】日経ビジネスアソシエ9/6号


2011/08/21 空→雨→傘→WTD

今週の週間ダイヤモンドは、会議やプレゼン、営業、文章を書くのが苦手な人にピッタリだ。

もちろんFacebookページの構成を考えるのにも役立つはずです。

その内容は…空・雨・傘・WTDのフレームワークで、"ストーリー"を作り「伝える力」をアップさせるといもの。
西の空が暗い(事実・状況の把握)
↓
雨が降りそう(状況に対する解釈)
↓
傘を携帯する(解釈からくる行動)

この3つのフレームワークに沿って、ストーリーを作ると話は伝わりやすくなる。

お客が減っている(空)
↓
サービスの低下が原因(雨)
↓
従業員教育の徹底が急務(傘)

そしてWTD(How to do)で具体的な実行プランを作る。この空、雨、傘は勝間和代さんも、著書でよく取り上げていましたが、ビジネスだけでなく、様々なコミュニケーションシーンで使えるテクニックだと思います。

2009年3月2日月曜日

【書評】新宗教ビジネス

もはや、私が言うまでもありませんが、あきらかに今、世界はターニングポイントに入っています。人々の価値観、ビジネスモデルが、激変していってるのではないでしょうか。


そして、消費意欲の低迷が、テレビや新聞などで報道されています。統計を取り始めて以来最低の水準になっているそうです。


世の中がそんなムードになると、自分も不思議と「モノが欲しい」と思わなくなります。


これからしばらくは「体験」であったり、「スピリチュアル」「精神」といったキーワードが重要になると予想しています。工業製品よりも、サービスが台頭してくるのではないでしょうか。


そして、最強のサービス業が、宗教だと思うのです。私は無宗教なのですが、宗教のビジネスモデルには、以前から興味があります。参考になる点が沢山あります。


最近読んだのは、こちら。





この著者の本は何冊か読んでいますが、宗教団体を偏見を持たずに、冷静に分析しているので、とても参考になります。


それにしても、新宗教のパワーは圧倒的です。


その資金力は凄まじく、真如苑が武蔵村山市と立川市にまたがる日産工場跡地を購入した金額はなんと739億円。


同教団が、海外に流出し、オークションにかけられた運慶作の大日如来坐像を15億円で購入した話はニュースにもなったので、記憶にある方もいるのではないでしょうか。


その資金源はもちろん信者。

P101-新宗教のビジネス・モデルとしては、(1)ブック・クラブ型、(2)献金型、(3)スーパー・コンビニ型、(4)家元制度型の四つのタイプが存在することになる。

このように、ビジネスモデルは、タイプ分けすることができます。例えば創価学会は、ブック・クラブモデル。聖教新聞や、書籍の出版などを中心に課金するモデルになっています。

P66-このブック・クラブの中心には、名誉会長の池田大作が位置している。書籍は池田のものが中心だし、「聖教新聞」でも、池田の幹部会などでのスピーチや、海外の機関、大学などからの顕彰が大きく報じられる。その点では、組織全体が池田のファン・クラブの様相を呈している。

創価学会のモデルが秀逸なのは、幹部に余剰金が回らない仕組みになっていて、利権争いが起こらない。その結果、他の教団ではお金が余ると頻発する、「分裂」や「分派」を防ぐことに繋がっているそうです。


そして、これからの流れはone to one、crmのような、個人のニーズに合わせたサービスを提供できる、宗教が主流になるのではないかと著者は予測しているようです。


おすすめの一冊です。



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2009年2月18日水曜日

【書評】お金の味(金森重樹/著)を読みながら秋田に・・。

今日から、嫁さんが秋田に出産里帰り。私も2泊3日で、お供しています。秋田・・・寒い。



久しぶりに新幹線でゆっくり本が読めました。今日読んだのは、金森重樹さんの借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記です。タイトル、ながっ。




これは、今までの金森さんの著書の中でもダントツの一冊です。フリーランス、独立自営業者の方は、必読書だと思います。


決して、華やかな成功体験談ではありません。25歳、年収250万だった著者が背負った借金は5400万。5年で1億2000万まで膨れ上がる・・・。艱難辛苦、読むだけでも胸が苦しくなるような体験を、赤裸々に綴った一冊。

特に印象に残ったフレーズは
P133 - 僕に可能性が僅かであれ残されているとすれば、他人任せではなく、自分のやり方で概念を構築し、その概念を基にして、「理詰めで億万長者になる」方法を作りだし、そしてそれを実行することによって、不測の事態の発生を織り込みながら問題の解決を図っていくという方法でした。

不幸にも借金を背負わされた状況で、逆転の一撃を放つためにはどうすればいいのか・・・たどりついた答えが「理詰めで莫大な富を築く」ということ。
P247 - 覚醒というのは、失われていた組み合わせが再び出会うことを言う

一心不乱に突破口を探しつづけた著者に、ふいにブレークスルーが訪れる瞬間・・・。八方塞りで、あきらめて眠った著者は、夢の中で復活の糸口を見つけます。覚醒した著者は、その後、破竹の勢いで富を築き、借金地獄から生還します。


大きな借金など、マイナスの振れ幅が大きければ大きいほど、プラスに振れた時も大きいといいますが、金森さんはその典型でしょう。著者は「谷深ければ、山高し」というフレーズをよく使っています。


とにかく考える。思考の限界を超える。考えなければ、命まで奪われる。そこから道が開ける。常識や既成概念に囚われない。言うのは、簡単。やるのは簡単なことではありません。そして最後は図太さ。
P244 - 生きるうえでの大切な智恵「ヤバイ状況では寝てしまえ」、これが極限まで追い詰められた僕の心を守ってくれたのでした。

ということで、今日のトップフリーランス戦略は

「徹底的に考え抜く。考えつくして、あきらめて寝た後に、覚醒が訪れる。」

です。


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2009年1月21日水曜日

体力は最大の資本!メンテナンスを怠らない。

約2週間ぶりくらいでしょうか。ジムに行きました。家のすぐ目の前にジムがあって、徒歩3分で行けるにもかかわらず、気が付いたらしばらくサボったりしています。


すると・・・容赦なく襲ってきます。忌々しい、肩凝りが!!


常にパソコンに向き合っている仕事ですからね・・。首を温める「ゆたんぽジェル」みたいなやつとか、いろいろ試し、ついには“オフィスチェアの王様”アーロンチェアまで導入しましたが、結局、一番いいのは定期的な運動なのです。


しばらくの期間運動すると、すっかり治ります。
それなのに、ちょっと忙しいと、行かなくなるんですよね・・・。まったく。


わずか1時間程度なら、普通にボーっとしたり、ネットサーフィンしたり、テレビ見てる時間があれば、行けるハズなのに

「今日は忙しいからやめとこ」

みたいな。


でも、本当は逆で、忙しくて、テンパッてて、行き詰ってる時ほど、運動するべきなんです。


今日は、筋トレ、水泳、ストレッチにジャグジー、サウナで・・ちょー気分スッキリ!あきらかに、肩凝りも軽減しました。


「こんなことなら、もっと早くこれば良かった・・・」(毎回思う)


筋トレが仕事にもたらす効果については「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」(山本ケイイチ/著)にも詳しく書いています。



山本氏も、気分が落ち込んでいても、無理やりジムに行って汗を流すと、嘘のように気分が良くなるといっています。これはまったく、そのとおりだと思います。


特にフリーランスにとっての「体力作り」「健康作り」は、仕事と同等かそれ以上に重要なコトだと思っています。


フツーの会社員は、健康を損なって、数日休んでも給料はもらえますが、フリーランスは休んだ分がそのまま損失になるのです。クラインアントの信用も失いかねません。


あるいは、仕事がなくなってしまった時、どうするのか?最後の最後は肉体労働ですよ!つまり体力はフリーランスのセーフティネットでもある訳です。


そう、健康こそが、最大の資本。これを維持する努力を怠れば、どんな仕事術、ライフハックも全くの無意味!


・・・と今、自分に言って聞かせてます。


ということで、本日のトップフリーランスの技術

「定期的な運動で、健康という資本を守る。代わりのきかないフリーランスにとってこれは必須業務!」


ということで、これからは、少なくとも、週に2回は運動の習慣を身に付けます。


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2009年1月20日火曜日

「手帳ブログ」のススメ(大橋悦夫/著)を読んで、気が付いたコト。

「シゴタノ!」という、超人気ブログの執筆者、大橋さんの書籍を読みました。「手帳ブログ」のススメと題して、ネタの集め方、テーマの決め方、執筆の方法から、継続するための心構えまで、ブログを書き始めた人にはピッタリな一冊となっています。



2006年4月に初版が出ていて、いまだに「シゴタノ!」が人気ブログであることを考えれば、この本がホンモノなのは間違いありません。

勉強になった or すぐに実践してみようと思ったのは


  • 毎日無理なく書ける4行日記のコツ

  • カテゴリーは「あつらえ」で

  • 週に1度振り返る「週記」のすすめ



ですね。

さっそくやってみようと思います!

ブログをスタートして、20日が経ちましたが、すでに何かいい効果がでている気がします。

まず、充実感があります。

あとは物事の構造に着目するようになりましたね。抽象化思考が鍛えられている気がしますね。

さらに、フリーランスというテーマなので、労働・雇用関係のニュースを真剣にウォッチするようになりました。(今、世の中全体が、この問題には注目していますが。)



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2009年1月5日月曜日

若者危機・・・



新聞の広告欄で見た、週間東洋経済の見出しが面白そうだったので、さっそく本屋にいって買ってきました。

「派遣切り」「内定取り消し」「名ばかり正社員」「第2ロスジェネ」・・・ネガティブなキーワードが並び、若者が「保守的」になり、「安定志向」が強くなっている。そんな記事が多かったです。

大前研一氏は
「弱肉強食の意識が欠如。若いときこそつらい体験を」「スポイルされている」
とバッサリ。

でも、これは「今の若者は・・・」的な、老害からくる発言ではなくて、世界の若者と競争する時代なのに、甘えていると、痛い目に合いますよという、愛のムチですね。

確かに、今までの「いい大学を出て、いい企業に入れば豊かな生活ができる」という時代でないことは、イチイチ言われなくても、みんな分かっている・・・。

だからこそ、それが保証されている(ように見える)「大企業の正社員」という、少ないイスを、みんなで取り合うようなことになっている。

でも、一時は花形だった金融マンとか、自動車メーカーの社員でも、“一寸先は闇”の時代ですよ。「大企業なら安心」という方程式が、10年後、20年後に通用するのか・・・。

やはり、最後は自分の実力をつけていくこと・・・。それが一番大切なんでしょうね。


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