2009年8月31日月曜日

久しぶりに‥

久々にブログ更新してみます。


(更新しろとコメントがついたので‥フルヤマさん、ありがとうございます)


ということで携帯からリハビリブログ(笑)


土曜日にお台場にガンダム見に行きました〜。


暑さと人混みがスゴくてそそくさと退散‥


生誕三十年たってもこの人気。すごいですね!


「ガンダムに学ぶマーケティング」


みたいな本があればぜひ読んでみたい‥

2009年4月7日火曜日

ポジティブフィードバック

久々の日記となってしまいました。。

今日ひさびさに、3Wayの福元社長とお話して、最近の私の気付きというか、持論を展開したのですが、自分でもさらに納得できたところがあったので、備忘録として書いておきます。

それは「勝つスパイラルをつくる」ということ。

人は、「勝利した」「やり遂げた」と感じると、脳内ホルモンが出て気分が高揚します。これは、なんとなく分かりますよね。

そして、このホルモンはさらに、人をやる気にさせ、好循環を生み出すそうです。
スポーツ選手でも、いい循環に入って勝ち続けると、さらに調子が良くなる。

いわゆる、ポジティブフィードバックですね。

これは、ビジネスにおいても同じです。


しかし、なかなか売上があがらない今のような環境において、勝ち続けるのは大変です。

かくいう私も、ここ数週間、なかなか思うようなパフォーマンスが出ず、苦しみました。

目標が高すぎたことで、その目標に届かず、挫折感を味わったのかもしれません。
少なくとも達成感はしばらく味わっていませんでした。


しかし、大上段にかまえず、最終目的地よりも、足元のプロセスに着目して「今日、これをやれば勝ちだ」という風に思うと、少しずつですが状況が好転してきたのです。


映画「今を生きる」の中で、教師役であるロビン・ウイリアムスが、生徒に

"Seize the Day" (今日をつかみとれ)

と教えるのですが、これは、生理学的にも正しいのだと思います。


小さな勝利を積み重ねる。

他人ではなく、自分に対する勝利。




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2009年3月12日木曜日

Bling Bling の後は・・

私は音楽に関しては、けっこう雑食で、さまざまなジャンルのものを聴きます。移動中はhouse だったり、j-pop。自宅や事務所などで、1人で作業している時は、hiphop を聴くことが多いです。

特にhiphopに関してはPV(プロモーションビデオ)を観るのが好きで、よくDVDを購入しています。

hiphopのPV、これがスゴいんです。





プール、ジャグジー付きのもの凄い豪華な家だとか、ランボルギーニ、フェラーリ、ロールスロイスといった車などがふんだんに出てくるんですね。

日本語でいうとギラギラしてるという表現になると思うのですが、英語では"Bling"と呼ばれ、ちょっとイヤらしいくらいのゴージャスさを示す言葉があります。

ここ数年のhiphopのPVはこのBling Bling路線が大半だったのですが、それが不況によって大きく変化していくだろうと思っていたところ、海外のブログメディアにも、やはりそういったことを書いている記事がありました。


Will recession dull hip-hop’s bling? « STREET KNOWLEDGE MEDIA

Leach said the signs of hip-hop’s move away from bling may not be apparent yet, but that listeners will see more of the trend soon.

“This is not about just popping bottles and buying jewelry,” he said, also attributing some of the trend to Obama’s election. “Everyone’s got to be responsible and mature.”

If financial woes don’t dull hip-hop’s diamond-encrusted image, then perhaps reactions from audiences and record labels will.

“I don’t see concrete stuff yet, you know, but I imagine you will see more rappers doing some less-gaudy things just because it would be out of step with the audience,” said Touré, an author and television personality. “The audience is struggling and striving, and then you’re like, ‘Look at my four diamond iced-out chains.’ “

まだ、Bling路線からの脱却は顕著にはみられないが、このトレンドが変わるのは時間の問題だ。

もはや「シャンパンのボトルを開けて、宝石買ってゴージャスにいこう・・って感じでもないでしょ」。オバマ大統領の影響もあってか、世の中「もうちょっと責任感を持った、大人な行動をしましょう」という気になっている。

まだ、どんなものが次のトレンドになるかは分からないが、不況の荒波に飲まれて、もがき苦しんでいるリスナーに「俺のダイヤが入った、椅子、チェックしときなよ」ってのは、もう無いね。



日本のテレビ番組も変わってきましたよね。今、バリバリバリューとかやってたら、どうなってたんだろう・・・。


個人的にはhiphopのPVのような、ゴージャスで、バカっぽい感じが好きなんですが、今後は違うトレンドが出てくるのでしょう。


エンターテイナーも、それを早く読んだ人が残っていくのでしょうね。



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2009年3月11日水曜日

今般の経済状況によりブログの更新が滞っておりました。

かなり、仕事が立て込んできて、しばらく、ブログをサボってしまいました。


「時間的、精神的、経済的自由を手に入れる。」


などと大きな口をたたいても、やはり、人間だもの。忙しい時期もあります。制作の案件が立て続けに入り、まったく身動きとれませんでした。


・・・いつもの自分だったら、けっこう挫折してそのまま辞めてしまうところですが、今回は違います!


毎日続けるという目標は、達成できませんでしたが「できる限り毎日書き続ける」という目標に下方修正して、ブログ道に再び邁進したいと思います。


・・・そう、最近は世の中も、「下方修正」という言葉に慣れてきてます。

何かと便利な言葉ですネ。


あと、下振れとか、現状を再認識とか、今般の経済状況を鑑みてとか、大人な言い訳ボキャブラリーはいくらでも考え付くところです。(ダメです)


が、いつもいい訳ばかりでは、しょうがないので、
頑張って続けていきます。




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2009年3月7日土曜日

セミナーの映像がアップされました。

296会社どっとこむで開催した、セミナーの様子が、テレビ東京のサイトにアップされました!!

こちらからご覧ください


私が映っているのは、ほんの一瞬です。2秒ほど。

テレビって、結構長い間取材しても、使う部分が本当に短いんですよね。2時間、3時間かかって集めた素材が、わずか数十秒になってしまう。

大変だなぁと思います。ウェブもテレビも同じ「メディア」ですが、ウェブの発信者は、そこまで素材集めや、品質に気を配っているのか・・・。

徹底的にやっているところもあるでしょうか、ほとんどのウェブサイトの情報は「垂れ流し」に近いかもしれません。

自戒の意味もこめて・・・


今日のトップフリーランス戦略は

「ウェブで発信する情報も、素材を集め、品質をあげることを意識する」

です。



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2009年3月4日水曜日

マーケティングコンサルティングをしました。

セミナーの参加者様で、コンサルティングをして欲しいという方がいらっしゃいました。

相談者は、ジュエリーデザイナー兼、ジュエリー教室の先生です。


現状と課題:

1. 今までは、卸を通して百貨店などに販売していたが、ウェブを使った直販もしていきたい。しかし、普通にやったのでは難しいので、パワーストーンを使った(おしゃれな)アクセサリーの販売も考えている。

2. 先生業のほうは、ブランディングや、生徒集めをウェブでやりたい。販売サイトで展開していいだろうか?


私の回答:

1. ニーズ商品(悩み、コンプレックス、必要なもの)か、ウォンツ商品(あればいいな、というもの)で言うなら、一般的なアクセサリーはウォンツ商品。パワーストーンは、一定の効果を期待して買うのでニーズ商品となる。

ウェブでの集客は、圧倒的にニーズ商品が有利。
例えばキーワード広告などでも、悩みを表す言葉に対して出稿できる。

"恋愛 悩み"
"仕事 開運"
"開運 グッズ"

といった感じのキーワードで広告を出していく。

さらに、パワーストーンを使った商品は、あまりデザイン性の優れたものが多くはなく、いいのではないか。


2. サイトはできれば、分けて作った方がいいのではないか。販売サイトで伝えることは「素晴らしい商品を提供したい」ということ。先生のサイトでは、「ジュエリー作りの楽しさを伝えたい」というメッセージを載せる。この2つのメッセージが同じサイトにあっても、ベクトルが違っているので、訪問者が混乱する。

「ワンサイト、ワンメッセージ」がいいと思う。


といった感じで、回答しました。他にも、予算が少なくても出来そうな、ジョイントベンチャーを利用した販促方法などのアドバイスもしました。

Eコマースは、ショップを開けば、簡単に売上があがるというものでは、ありません。目の付けどころを変え、アイデア、差別化で、顧客獲得の費用を抑えていく必要があります。

こういう相談にのることは、自分自身にとってもスゴく為になるのです。
なぜならば、完全にクライアントさんの立場になりきって、戦略をシュミレーションするワケですから、気づく事や、学べることが沢山あります。

それを、さらに自分の事業にも生かしていくことが出来ます。
(自分が出来てないことをアドバイスするのは、いやなので、普段から自分に厳しくなるかもしれません。)


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2009年3月2日月曜日

【書評】新宗教ビジネス

もはや、私が言うまでもありませんが、あきらかに今、世界はターニングポイントに入っています。人々の価値観、ビジネスモデルが、激変していってるのではないでしょうか。


そして、消費意欲の低迷が、テレビや新聞などで報道されています。統計を取り始めて以来最低の水準になっているそうです。


世の中がそんなムードになると、自分も不思議と「モノが欲しい」と思わなくなります。


これからしばらくは「体験」であったり、「スピリチュアル」「精神」といったキーワードが重要になると予想しています。工業製品よりも、サービスが台頭してくるのではないでしょうか。


そして、最強のサービス業が、宗教だと思うのです。私は無宗教なのですが、宗教のビジネスモデルには、以前から興味があります。参考になる点が沢山あります。


最近読んだのは、こちら。





この著者の本は何冊か読んでいますが、宗教団体を偏見を持たずに、冷静に分析しているので、とても参考になります。


それにしても、新宗教のパワーは圧倒的です。


その資金力は凄まじく、真如苑が武蔵村山市と立川市にまたがる日産工場跡地を購入した金額はなんと739億円。


同教団が、海外に流出し、オークションにかけられた運慶作の大日如来坐像を15億円で購入した話はニュースにもなったので、記憶にある方もいるのではないでしょうか。


その資金源はもちろん信者。

P101-新宗教のビジネス・モデルとしては、(1)ブック・クラブ型、(2)献金型、(3)スーパー・コンビニ型、(4)家元制度型の四つのタイプが存在することになる。

このように、ビジネスモデルは、タイプ分けすることができます。例えば創価学会は、ブック・クラブモデル。聖教新聞や、書籍の出版などを中心に課金するモデルになっています。

P66-このブック・クラブの中心には、名誉会長の池田大作が位置している。書籍は池田のものが中心だし、「聖教新聞」でも、池田の幹部会などでのスピーチや、海外の機関、大学などからの顕彰が大きく報じられる。その点では、組織全体が池田のファン・クラブの様相を呈している。

創価学会のモデルが秀逸なのは、幹部に余剰金が回らない仕組みになっていて、利権争いが起こらない。その結果、他の教団ではお金が余ると頻発する、「分裂」や「分派」を防ぐことに繋がっているそうです。


そして、これからの流れはone to one、crmのような、個人のニーズに合わせたサービスを提供できる、宗教が主流になるのではないかと著者は予測しているようです。


おすすめの一冊です。



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2009年3月1日日曜日

【週記】セミナー準備に追われた一週間でした。

さすがに、日数が少ない2月の月末にセミナーというのは、無謀だったのかもしれません。かなり忙しい一週間でした。


そして、、、ついに連続ブログ更新記録が途絶えた。2月26日のエントリーは残念ながら、ありません。(-_-;)


やっちまったな~!



しかし、1日サボったからと言って、ここからズルズルとサボるようなことはしません!人間、あきらめた時点で負けですから。今週は、バッチリ書いて行きたいと思います。


さて、先週のエントリーを振り返ると・・・


2/23 忙しい人はますます忙しくなる原理

仕事を獲得する。その一点においても、様々な要素がからんできます。フリーランスや、1人起業家は、折に触れ、「自分はどのようなプロセスで仕事を獲得しているのか?」ということを再認識しなければいけないと思います。


2/24 現代社会で大きな価値がある人材は3タイプしかいない。

これは、セミナーでもお話させていただきましたが、この3タイプのうち、どれが自分に当てはまるのかを考える必要があります。しかし、起業というのは、この3つの仕事は、必ず事業に入ってきます。苦手なところをどう処理するのか(アウトソーシング)というのも、戦略として考えなければいけないでしょう。


2/25 冒険★人生

私が教育事業を面白いと思う理由は、それが「新しい価値観を提供する」ものだから。ノウハウを伝えるのではありません。新しい価値を提案する商売なんです。これから、人々は、労働やお金、時間、コミュニティ、家族、そういったものを再び定義しなおす時代が来るのと思います。そこにチャンスがあると感じています。


2/27 テレビ取材が来る事になりました!

テレビ取材が決まって、テンションが上がりました。やっぱり、1人起業って時流にあっているのかもしれません。


2/28 セミナー報告:3人で語りつくしました。※反省点もアリ

セミナーの様子をアップ。今の自分がお伝えできることは、お伝えしたと思います。もっと、もっと、成長したい。そして、もっと、インパクトのあるセミナーをやりたいです。「人生が変わった」と言われるような。私自信、そういうセミナーに出会ったことで今の自分があります。


ということで、セミナーのネタが多かった一週間でした。
来週は、今の自分の最大のテーマ、「時間の使い方」のエントリーを何本か書きたいと思います。


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2009年2月28日土曜日

セミナー報告:3人で語りつくしました。※反省点もアリ



テレビ東京の取材を受ける296会社どっとこむの山下先生。超真剣。



講演、トップバッターは私からでした。1人起業のウェブマーケティング。というテーマで。リード(見込み顧客)の獲得方法について語りました。

「マーケティングはコミュニケーション。ウェブ制作会社の言われるままにホームページを作っても、成功しない。見込み顧客を獲得まで面倒を見てくれない。自分でオンラインマーケティング戦略を立てなければいけない。」



トップセールス育成塾の赤嶺先生には1人起業の営業ついて、語っていただきました。

「営業は、顧客の知らない情報、価値判断基準を教えてあげること。必要以上にペコペコすることはない。等価交換なのだから、堂々としているほうが、売れる」


最後は山下先生が、1人起業のビジネスモデルと、お金の管理などについて。

「儲かっている時ほど、借り入れを行う。そのお金はチャンスのために使う。でも新規事業に使うのはNG。既存の事業を拡大させるために使う。私利私欲のために使うべからず。あと、キャッシュフローに気を使う。これは、1人起業の人がほとんど注意していないポイント」


三人が、それぞれ違う視点で1人起業を語りました。アンケートの声も良いものが多かったです。
また、それも掲載していきます。


ただ、自分自身として、反省点は・・・


「ギャグが不発だった」(ダダすべり)

「もっと、起業の精神論や、熱い気持ちを伝えたかったが、うまく表現できなかった」


次への課題です。


いやー・・・本当に言いたかったことは、

「一度の人生ですから、やらずに後悔するより、挑戦して後悔しましょうよ!私たちが応援しますから、大丈夫です!」

ということ。いや、これ、ホント奇麗事でもなんでもなくて、今の世の中のじめっとした、暗ーい雰囲気を何とかしたい。個人が、1人起業家が、フリーランスが、自分のやりたいことやって、それで、別に大儲けしなくてもいいんです。

自分の仕事に、夢とか誇りが持てて、ちょっとゆとりのある暮らしができる。
それで最高じゃないですか。

そういう感じの事が言いたかったのに、言えなかった・・・。

次回は、そういう感じでアツーくいってみたいと思います。


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2009年2月27日金曜日

テレビ取材が来る事になりました!

セミナーにテレビ東京さんが取材に来る事になりました。おぉー。きたね。コレ。気合入ってきました。


実は以前、他の起業家さんの特集で、ちらっとテレビでたことあります。「給与明細」。あ、やっぱりテレ東か。


私、テレ東大好きなんです。WBSとか、カンブリア宮殿とか。嫁さんに「テレビ東京が、取材にくるんだよ」と言うと、

「ガイア?カンブリア?」って・・・。

・・・いや、それはトップレベルの人たちが出る番組ですから。朝のニュース番組だそうです。放送も、おそらく1分ほどだと思います。


会社をリストラされて、どうしようもなくなった人たちが1人で起業する・・・そんな感じのトピック。


・・・いいじゃないですか!


リストラされて、どうしようもなくなって、そこから立ち上がる。大切な人や、自分のプライドを守るために起業を志す。自分の頭脳と、才能を磨き上げて、勝負に出るわけです。


若い人たちが保守的になっているといわれる中、辛酸を舐めつくしたロスジェネ世代、団塊世代が、起業に賭ける。そんな姿がテレビに映れば、きっと勇気付けられる人が出てくると思います!


この際だから、言わせてもらいますが、今の日本の停滞感、喪失感、沈滞ムードは、異常レベル。だからこそ、「自分の道を自分で切り拓く」そんな人たちを、量産したいんです。


ピンチはチャンス!明日は熱く語りますよ!


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2009年2月25日水曜日

冒険★人生

今日は、セミナーの打ち合わせでした。もちろん、二人とも起業家で、同じような夢を持ち、同じような悩みを持つ仲間です。


「売上が上がらない」だとか、「忙しい」だとか言いつつ、「こんなことやってみたい」「あれもやってみたい」っていうのもドンドン出てきて、まぁ、たんなる空想だったり、皮算用だったりも、少なくないのですが。打ち合わせそっちのけで、盛り上がりました。


でも、どんな大企業だって、そんな空想のようなところから、現実になっていったんですよね。


フリーランスや、1人起業家の人生なんて、自分しだい、マインド次第だと思いますね。思考は現実化するっていうのは、本当だと思っていますから。

「人生とは?」

って聞かれたら、私は「冒険」と答えるような気がします。

少しくらい、ぶっ倒れても、またすぐ起き上がれば大丈夫です。


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2009年2月24日火曜日

現代社会で大きな価値がある人材は3タイプしかいない。

能力開発会社アチーブメントの青木社長の言葉ですが、現代社会において大きな価値を生み出す人材というのは3つのタイプに分けられるようです。


・作り出す人(マーケティング&プロダクション)
・売る人(セールス&プロモーション)
・管理する人(マネージメント)


私は明らかに、マーケティング&プロダクションに特化したタイプです。他の二つは全然ダメ。

営業をやったことはありますが、どうしても売れない。自分の商品なら売れますが、他人が作ったものを売るのは本当に苦手でした。

そして、管理職。英会話スクールにつとめていたときは、やりましたが、やはり向いていませんでした。


あなたは、何に突出していますか?2つのコトを同時にできるタイプでしょうか?


私は、作ることにしか才能が無いため、売る事、管理する事は他人に任せています。フリーランスになってよかったのは、苦手なことを極力やらなくていいということです。

もちろん、好きな事だけやっていればいいというワケではありません。

好きな事の中にも、細かく見れば気の乗らない仕事などはあります。しかし、自分の強みが活かせる部分を、メインにすることができるというのは、幸せなことだと思います。


今日のトップフリーランス戦略は

「自分が、作る人、売る人、管理する人のどれかを認識する」

ということです。その上で、苦手な部分をどうカバーするのか。そこが頭の使いどころです。



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2009年2月23日月曜日

忙しい人はますます忙しくなる原理

かなり抱えている案件が増えてきました。嬉しい反面、なかなか自分の時間がとれないです。


私の感覚では、ウェブデザイナーをやっている人は、仕事が入ってこなくて困っている人と、次から次へと案件がもらえる人の二極化しているような気がします。


どうすれば、仕事が次々とくる「ビジネスモテ」状態になれるのか?


まず、実力をつければ仕事がくる。と思っている方が多いのですが、私はそれだけではないと思います。


例えば、ウェブデザイナーなら、デザイン力がある、コーディングが早い、フラッシュを作れる・・などなど。そういう力があれば、依頼は入ってきます。


でも、まったくやった事も無いような案件でも、依頼がくることがあります。
そして、勉強してなんとかなりそうであれば、「えいやっ」と受けてしまいます。


まぁ、なんとかなる。
ならなかったら、謝りながら、外注先を探します。(笑)


このパターンでは、実力はゼロの状態ですよね。


だから、私は、

「実力をつける → 依頼がくる」

というパターンより、

「依頼をもらう → 実力がつく」

という感覚が強い。


そして、「再び依頼がくる」というような状態に入っていく。このスパイラルに入るとうまくいく。


「専門学校などを出ただけでは、プロにはなれない」

と言う人がよくいます。


それは「技能をつければ、なんとかなる」と思っている人に対して、上記のようなことを伝えようと思ってでるセリフのような気がします。


では、どうやって、実力も無いのに依頼をもらって、ビジネスモテ・スパイラルに突入するのか・・・。それを、今考えて、セミナー用にレジュメに盛り込んでいます。


興味があるかたは、ぜひ、セミナーへ。(今週末です)




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2009年2月22日日曜日

【週記】他人の成功、失敗から学んだ週でした。

本格的な花粉症シーズン到来です。特に寝起き、ノドの痛みや鼻が詰まってつらいです。みなさんはいかがでしょうか?

さて、日曜恒例の週記。先週のエントリーを振り返っていきたいと思います。


2/16 不景気だから会社の備品をパクる・・・のではなく

サル真似をするわけではなく、仕組みや、ビジネスのフレームワークを真似することが上手な人。私の周りでも、そういう人が勝ち残っています。


2/17 Disる技術。

Disる達人といえば、小泉元首相ですね。郵政選挙の際「抵抗勢力」をこきおろし、大勝しました。最近は麻生さんに対しての容赦ない攻撃。ジリ貧麻生さんも、アンサーソングで応酬するべきですね。任期切れの9月まで、内部抗争で注目度を高め続ける、捨て身の作戦。


2/18 【書評】お金の味(金森重樹/著)を読みながら秋田に・・。

どん底からの逆襲。金森さんは冷静沈着で、頭脳明晰、挫折をしらない人なんだろうと勝手に思っていたのですが、こんな波乱万丈の人生を歩んでいたとは・・・。


2/19 秋田2日目。

秋田の町を歩いて思ったのは、ロードサイドのお店が東京とあまり変わらないこと。いまや日本中どこでもフランチャイズ、チェーンのお店がコピーされたかのように並んでます。一定の品質のものが手に入るいい面もありますが、(1)地方のオリジナリティの欠落 (2)お金が本部である東京にいってしまう という2点で問題もあるかと。


2/20 ブログ継続力を高めるには?

一応SEO対策もとりながら、ブログを作っていっていますが・・・。いまひとつ伸び悩んでいます。とにかく、いい記事を書き続けることが基本ですね。


2/21 転んだらすぐに起き上がる

子供でも、転んですぐに立ち上がるタイプと、そのまま寝そべって泣き続けるタイプに分かれますね。人生は短い。ぐずぐず泣いているとあっという間に終わりますよ。基本の原理原則を大切にして、やれることからコツコツとやっていきましょう。


他人の人生、半生、成功パターン、失敗パターンから学んだことが多い週でした。


さて今週は、296会社どっとこむでのセミナーがあります。これに備えて、準備、練習をしなければいけません。セミナーでお話をするいい点として、参加者以上に、話す側が勉強になることが多いということがあげられると思います。以下のエントリーでも、その「効用」について書いています。

【フリーランスのためのライフハック05】 フリーランスがセミナーを行うべき3つの理由

セミナー準備の過程で気付いたことも、シェアしていきたいと思います。



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2009年2月21日土曜日

転んだらすぐに起き上がる

ハードディスクに録画してあった「カンブリア宮殿」を観ながら、ひとり寂しく夕食。


出ていたのは、八起会、野口誠一氏。野口氏は、若いときに玩具メーカーを設立し、大儲け。しかし、馬主になったり、夜な夜な銀座に繰り出したりして会社に寄り付かなくなると、石油ショックによる景気低迷もあいまって、経営が悪化。会社は倒産してしまいます。


その後、職を転々としながら細々と暮らしますが、自分の他にもたくさんの経営者が破産し、中には自殺する人もたくさんいることを知り、倒産社長の相談にのる八起会を作ります。


で、その相談ののり方が、ほんといいんですよ。破産寸前でへこんでる社長に対して「運が悪かったね」「しかたがなかった」・・・なんて絶対いわない。「社長、あなたの責任ですよ」「自覚が足りないんじゃないか?」「甘えるな」って感じなんです。


日本は倒産した人に厳しすぎるんじゃないか。という村上龍に対して「そりゃそうでしょ。落第生なんだから」とバッサリ。「再起は簡単じゃない」とも。リアリストなんですね。本当のことを言う優しさ。甘えてばかりの小手先の経営じゃなくて、覚悟を持って全身全霊を打ち込んでやれと。

再起してほしいから、出来ると信じているから、厳しいコトを言うんですね。


以下は「聞いてほしい!倒産の話 その1 その4」 より

 成功の学び方はあくまで情報、知識でしかないんです。あればいいってもんじゃない。情報、知識があるなら、同じくらい知恵がなければいけないんです。情 報、知識だけで商売をするから、バランスを崩してつぶれる。知恵のない人が何をしたって失敗するに決まっているんです。自身の欠点に気付く。気付いたら直 す努力、ここに知恵が出てきます。思いやり、気配り、この努力が知恵です。

倒産する経営者として以下のようなタイプが多い・・・

数字をまったく読めない。どんぶり勘定です。収入の数字は分かっているくせに、なぜか支出の数字を読めない。それで、肩書は常務、専務です。聞いてあきれますよ、数字を知らない専務なんて。

 金融関係との付き合いも下手ですね。だから見放されて倒産する。銀行の貸し渋りなんて今に始まったことじゃないでしょう?

 倒産人間にはお人好しも多い。選択眼がないから、物の善し悪しが分からない。人に頼まれたら嫌と言えない。いくら財産を残したって追い付きません。トップには向きませんね。

 それから、夫婦不仲もあります。皆さんの中で家庭円満という人、絶対に大丈夫です。企業と家庭はそれほど密接なんです。ところが、家庭を疎かにし て商売だけに熱中する人がいる。儲かれば儲かるほど、奥さんではなくお金とばかり話をしているでしょう? 結婚記念日に何を贈ろうか、そんなこと考えもせ ず、商売だけうまくやろうなんて、虫が良すぎますよ。


倒産から再起した人の条件は・・・

朝が早い、家族円満、たいへん素直、そして、背筋が常にぴしっと伸びている。これと逆の人、危ないですよ。



そして、最も印象に残ったのが、「転んだらすぐに起きる」ということ。あと、債権者に対してお金を返す。借りたものを返すという、当たり前のことを出来ない人間が再起できるわけがない。という理論。


全部、当たり前のことです。
逆に言うと、当たり前のことができれば、つぶれることはない・・・・


っということで、今日のトップフリーランス戦略は

「当たりまえのこと(早起き、家庭円満、勤勉)をしっかりやる」

ほんと、よその社長はいいこと言うな。



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2009年2月20日金曜日

ブログ継続力を高めるには?



秋田から東京に。秋田新幹線「こまち」



日本三大地鶏のひとつ、比内地鶏のお弁当。うまかった。



雪景色ともお別れ。


さて、ブログを書き続けて、2ヶ月になろうとしています。なかなかしんどい。と思っていると、下記のような記事を見つけました。

5つのブログ地獄*ホームページを作る人のネタ帳

しかし、この3丁目までは、全く人が来ません。
よほどうまい事やらないと人が来ません。ほんとに来ません。

そして、人が来ないにも関わらず、人の役に立つような有用な記事を書き続けるのは至難の技です。

成功する為には、それでもめげずに書き続ける事に意味があるのですが、人が増えない焦り、不安、モチベーション低下によって、この大事な期間を切り抜ける事が出来ない人も多いです。


3丁目は3ヶ月のことだそうです。このブログもアクセスはここ一週間ほど低迷中。でも、続けていけばどこかにブレイクスルーの瞬間が訪れると思います。

Google経由のアクセスは明らかに、増加しつつあります。今後の課題は、Yahoo!からの流入を増やすことと相互リンクですね。

あと、1日1更新すればいい、というわけではなく、常に1人起業家、フリーランス、そして自分自身にとって「有益な」情報を提供できているかを頭の中においておきたいと思います。

ブログに限らず、モチベーションの低下は、フリーランスであれば対処しなければならない大きな問題の一つです。気合だけでなんとかするのではなく、継続性を高める仕組みを自分の中に持っておくのが非常に重要だと考えています。

人が継続できない理由は、「希望」を持てないからなんですね。この努力を続けていけば、こんないいことが起きそう。という予測が立てば、続けるほうが合理的だという判断になりますが、このままやっても、駄目なんじゃないかと思い始めると、続けることは非合理的だと思ってしまいます。

そう言う意味では、楽観主義者の方が、モチベーションを保ちやすいともいえそうです。


ということで、今日のトップフリーランス戦略は、

「継続力を身に付けるには、楽観主義者になる。」

このブログも数ヵ月後には、1日1,000pvくらいになっているはず!?(笑)


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