今日は、ロゴ作成、ロゴマーク作成のビズアップ、代表取締役の津久井社長にお会いしました。
この会社は、ロゴを専門にデザインしている会社さんで、気に入った場合のみ料金が発生するというビジネススタイル。
今でこそ、競合他社が増えているそうですが、津久井社長はこのビジネスモデルの先駆けだったそうです。
立ち上げてわずか3年、2000社以上のロゴを手がけ、都内にオフィスを構え、スタッフさんも増え、順調な経営をされているようです。
私は、このビジネスモデルには、着目すべきポイントが何点かあると思いました。
まず、1点目としては「在庫リスクがない」ということ。デザイン業というのはパソコン一台でできる商売です。これはスタートアップが非常に簡単だということでもあります。
2点目は、提携フリーランスデザイナーとお客様をマッチングする「スイッチボードモデル」を使い、低価格で高品質なロゴを提供することに成功したこと。(ホームページを見ると、クオリティの高いロゴ満載です・・・)
3点目としては、今までハッキリしなかった「ロゴデザイン相場」にハッキリとした価格体系を持ち込んだこと。それによって、お客様の支持を得ることができた。
こういったビジネスは、インターネット普及後に、様々な世界で出てきましたが、小規模かつ低リスクではじめるのには、最適なモデルだといえます。
その反面、課題となるのは、参入障壁の低さです。
差別化のための商品開発や、マーケティングなどの経費は増えていき、さらに競合他社が増えてくるので、値下げ圧力がかかってきます。
しかし、津久井社長には、今後の秘策も語っていただきました。ビズアップ、これからスゴイ会社になる予感がします。
津久井社長のインタビューは2月中旬より、こちらに掲載予定だそうです。
貴重なお話ありがとうございました!
私も見習って、秘策を練っていきたいと思います。
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