2009年1月24日土曜日

失敗する起業、成功する起業(By ホッテントリメーカー)

今日は、家のパソコンで作業をしていたのですが、全然集中できず・・・。だらだらとWebサーフィンしていると、ホッテントリメーカーというのを見つけました。


ホッテントリメーカー


これは、すごい!はてなブックマーク(通称はてブ)で、たくさんブックマークされる話題の記事のことを「ホッテントリ」と呼ぶのですが、そのホッテントリになりそうなタイトルを自動的に作ってくれるというもの。


ためしに「起業」といれてみると「失敗する起業、成功する起業」と出てきました。ありがたく頂戴して、このテーマで書いてみようと思います。


私が見たケースで、失敗したパターンで一番多いのが「顧客の数が少なすぎた」または「顧客がいなかった」というパターンだと思います。


そんな、バカなと思うかもしれません。しかし、これが本当なんです。


もちろん、一言で「顧客数が少ない」といっても、

  • 商品の認知度が低くて、お客様がこない
  • 競合他社が多くて、お客様がこない
  • あまり、買い換えるようなモノではないので、お客様がリピートしない
  • すでに、プロダクトライフサイクルが終わってしまって、お客様がこない
  • 好況の時はいいが、不況だと、お客様が買わない商品だ


といった感じに、細分化して分析できます。なにはともあれ、お客様さえいれば起業は成功するワケです。


もし、サービスに問題があっても、お客様がいれば要望を聞いてそれに合わせてサービスを改良したり、変更したりできるワケです。


もし提供しているモノの価格が高いなら、お客様の要望に合わせて、下げる努力ができます。しかし、そもそもお客様がいなかったら、努力も出来ません。


起業というと、商品を作ったり、名刺を作ったり、ホームページを作ったりすることをイメージしてしまいますが、一番大事なのは、お客様を見つけることです。


この人は買ってくれそうだ。という人を見つけてから、商品を作り始めてもいいくらいです。特にフリーランスや1人起業の場合は。


そして、とりあえず、見た事も、聞いたことも無いような商品を作って売るのは、自分がビジネスの天才だと思っている方以外は、挑戦しないほうがいいです。こういったケースで失敗する人は多いと思います。


本日のトップフリーランスの技術は

「お客様がいれば、起業は成功する。凡人は、お客様を見つけて、動きだすこと」



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